R05K57|令和5年度 調理師試験 過去問
食文化概論日本と世界の料理様式日本料理・世界料理
精進料理の説明として、正しいものを一つ選べ。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
この問題では、日本料理の様式のうち、精進料理の特徴が問われています。
精進料理は、仏教思想を背景に、肉や魚などの動物性食品を避け、植物性材料を中心に用いる料理です。
解説
精進料理は、仏教の戒律や修行と関係する料理で、植物性の材料を用いることが特徴です。
肉、魚、卵などの動物性食品を避け、野菜、豆類、穀類、海藻、きのこなどを使います。だしにも、かつお節ではなく昆布や干ししいたけなどを用います。
本膳料理を簡略化したものという説明は、精進料理の説明としては適切ではありません。
茶道との結びつきが深い料理は、懐石料理です。
一汁三菜は和食の献立形式としてよく用いられますが、精進料理の最も直接的な説明としては「植物性の材料のみを用いる」が適切です。
食文化のポイント
精進料理は仏教、懐石料理は茶道、本膳料理は武家の正式な饗応料理として整理します。料理様式と背景をセットで覚えます。
選択肢の確認
1.本膳料理を簡略化したものである。
誤り。
精進料理は、仏教思想を背景にした植物性中心の料理です。本膳料理を簡略化したものではありません。
2.一汁三菜が基本となる。
誤り。
一汁三菜は和食の献立形式として重要ですが、精進料理の説明として最も適切なのは植物性材料を用いることです。
3.茶道との結びつきが深い。
誤り。
茶道との結びつきが深いのは、懐石料理です。精進料理の説明としては適切ではありません。
4.植物性の材料のみを用いる。
正しい。
精進料理は、肉や魚などを避け、植物性の材料を中心に用いる料理です。
覚えるポイント
- 精進料理は、仏教と関係します。
- 精進料理は、植物性材料を中心に用います。
- 懐石料理は、茶道と関係します。
- 本膳料理は、武家の正式な饗応料理として整理します。