R05N23|令和5年度 調理師試験 過去問
栄養学ライフステージ栄養ライフステージ・栄養評価
消化液に関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、唾液、胆汁、胃液、膵液に含まれる消化酵素や成分が問われています。
胃液には、塩酸とペプシノーゲンが含まれます。
解説
胃液には、塩酸とペプシノーゲンが含まれます。
ペプシノーゲンは、胃酸によってペプシンとなり、たんぱく質を分解します。胃酸は、たんぱく質の変性や殺菌にも関係します。
唾液には、でん粉を分解するアミラーゼが含まれます。ショ糖を分解する酵素ではありません。
胆汁には、リパーゼのような消化酵素は含まれません。胆汁は脂質を乳化し、脂肪の消化吸収を助けます。
膵液には、アミラーゼ、トリプシン、リパーゼなどが含まれ、糖質、たんぱく質、脂質の消化に関わります。
ひっかけポイント
胆汁は脂肪の消化を助けますが、消化酵素そのものではありません。リパーゼは膵液に含まれる脂肪分解酵素です。
選択肢の確認
1.唾液には、ショ糖(スクロース)の分解酵素が含まれている。
誤り。
唾液には、でん粉を分解するアミラーゼが含まれます。ショ糖を分解する酵素ではありません。
2.胆汁には、リパーゼが含まれている。
誤り。
胆汁にはリパーゼは含まれません。胆汁は脂質を乳化して消化を助けます。
3.胃液には、塩酸とペプシノーゲン(ペプシン)が含まれている。
正しい。
胃液には塩酸とペプシノーゲンが含まれ、ペプシンとしてたんぱく質の消化に関わります。
4.膵液には、糖質とたんぱく質の分解酵素は含まれるが、脂肪の分解酵素は含まれていない。
誤り。
膵液には、脂肪を分解するリパーゼも含まれます。
覚えるポイント
- 唾液には、アミラーゼが含まれます。
- 胃液には、塩酸とペプシノーゲンが含まれます。
- 胆汁は脂肪を乳化しますが、消化酵素ではありません。
- 膵液には、糖質、たんぱく質、脂質を分解する酵素が含まれます。