R07K54|令和7年度 調理師試験 過去問
調理理論調理科学乳化・エマルション
バターの特徴に関する記述として、正しいものを一つ選べ。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、バターの成分と乳化状態が問われています。
バターは乳脂肪を主成分とする食品で、油中水滴型エマルションです。
解説
バターは、クリームを攪拌して乳脂肪を凝集させた食品です。
水分が油脂中に小さな粒として分散しているため、油中水滴型エマルションに分類されます。
バターにはビタミンAなどの脂溶性ビタミンは含まれますが、ビタミンCを多く含む食品ではありません。日本で一般的に使われるのは、主に非発酵バターです。また、バターの脂質は約80%程度で、約60%ではありません。
調理操作のポイント
バターは、風味、ショートニング性、クリーミング性、可塑性などが調理に利用されます。温度で硬さが大きく変わるため、菓子やパイでは温度管理が重要です。
選択肢の確認
1.ビタミンCを多く含んでいる。
誤り。
バターは脂肪を多く含む食品で、ビタミンCを多く含む食品ではありません。
2.日本では、主に発酵バターが使われている。
誤り。
日本で一般的に多く使われるのは、主に非発酵バターです。発酵バターは独特の風味を持ちます。
3.乳脂肪を凝集させた油中水滴型エマルションである。
正しい。
バターは乳脂肪を凝集させた食品で、水分が油脂中に分散した油中水滴型エマルションです。
4.脂質は、約 60%である。
誤り。
バターの脂質は約80%程度です。約60%ではありません。
覚えるポイント
- バターは油中水滴型エマルションです。
- バターは乳脂肪を主成分とします。
- バターの脂質は約80%程度です。