R07N50|令和7年度 調理師試験 過去問
調理理論調理科学乳化・エマルション
エマルション(乳濁液)の性質を示す食品として、正しいものを一つ選びなさい。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、エマルション、つまり乳濁液の性質を示す食品が問われています。
エマルションとは、水と油のように本来混ざりにくい液体の一方が、他方の中に細かく分散した状態です。
解説
牛乳は、水分中に乳脂肪が細かく分散した水中油滴型エマルションです。
乳脂肪の粒が水分中に分散しているため、白く濁って見えます。これが乳濁液の性質です。
みそ汁は、みその粒子などが分散した状態であり、典型的なエマルションとして扱う食品ではありません。果汁は主に水溶性成分を含む液体で、ピューレーはすりつぶした固形分を含む食品です。
調理操作のポイント
エマルションは、マヨネーズ、牛乳、クリーム、ドレッシングなどで重要です。分離を防ぐには、乳化剤、攪拌、温度管理が関係します。
選択肢の確認
1.牛乳
正しい。
牛乳は、水分中に乳脂肪が細かく分散した水中油滴型エマルションです。
2.みそ汁
誤り。
みそ汁は、みその粒子や成分が汁中に分散した食品ですが、典型的なエマルションとして選ぶものではありません。
3.果汁(ジュース)
誤り。
果汁は主に水溶性成分を含む飲料で、乳濁液の代表ではありません。
4.ピューレー
誤り。
ピューレーは食品をすりつぶしたもので、固形分が分散した状態です。エマルションの代表としては牛乳が適切です。
覚えるポイント
- エマルションは、水と油のように混ざりにくい液体が分散した状態です。
- 牛乳は、水中油滴型エマルションです。
- バターは、油中水滴型エマルションです。
- マヨネーズもエマルションの代表例です。