R07N49|令和7年度 調理師試験 過去問
調理理論食品別調理香辛料・調味料の調理効果
[R07N49] わさびに関する記述で、□に入る語句の組み合わせとして、正しいものを一つ選びなさい。 『わさびは、細胞内のAが酵素により辛味成分を発現させるが、細胞を細かく壊すために、すりおろす時は、目のBおろし器を用いるとよい。』 A B
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、わさびの辛味成分と、すりおろし方の関係が問われています。
わさびは、細胞を壊すことで酵素反応が起こり、辛味が発現します。
解説
わさびの辛味は、細胞内のシニグリンが酵素の働きを受けて変化し、辛味成分を生じることで発現します。
辛味をよく引き出すには、細胞を細かく壊すことが大切です。そのため、目の細かいおろし器を用いるとよいとされます。
カプサイシンは、とうがらしの辛味成分です。わさびの辛味成分として選ぶ語ではありません。
調理操作のポイント
わさびは、すりおろした後に辛味や香りが変化しやすい食品です。使う直前にすりおろすと、風味を生かしやすくなります。
選択肢の確認
1.カプサイシン ――― 細かい
誤り。
カプサイシンはとうがらしの辛味成分です。わさびではシニグリンを押さえます。
2.カプサイシン ――― 粗い
誤り。
カプサイシンはわさびの辛味に関する語として不適切です。また、辛味を引き出すには細かくすりおろす方が適しています。
3.シニグリン ―――― 細かい
正しい組合せである。
わさびでは、シニグリンが酵素により辛味成分を発現させます。細胞を細かく壊すため、目の細かいおろし器を用いるとよいです。
4.シニグリン ―――― 粗い
誤り。
シニグリンは正しいですが、辛味をよく引き出すには粗いおろし器ではなく、目の細かいおろし器が適しています。
覚えるポイント
- わさびの辛味には、シニグリンが関係します。
- とうがらしの辛味は、カプサイシンです。
- わさびは、目の細かいおろし器ですりおろすと辛味が出やすいです。
- 香りと辛味を生かすには、使う直前にすりおろします。