R07N23|令和7年度 調理師試験 過去問
栄養学消化吸収・代謝消化酵素・吸収
消化と吸収に関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、消化酵素、胆汁、栄養素の吸収部位が問われています。
口腔では唾液アミラーゼが分泌され、でん粉の消化が始まります。
解説
口腔内では、唾液に含まれるアミラーゼが分泌されます。
アミラーゼは、でん粉を分解する消化酵素です。食べ物をよくかむことで、唾液と混ざり、消化が進みやすくなります。
胆汁は肝臓で作られ、胆のうに貯蔵されます。脂質を乳化し、脂質の消化吸収を助けます。たんぱく質の消化に必要なものではありません。
栄養素の吸収は、主に小腸で行われます。大腸では主に水分や電解質の吸収が行われます。
調理師としての実務ポイント
食べやすい大きさや硬さに調理することは、咀しゃくや消化の助けになります。高齢者や幼児では、咀しゃく力や嚥下状態にも配慮します。
選択肢の確認
1.口腔内でアミラーゼが分泌され、でん粉が分解される。
正しい。
唾液に含まれるアミラーゼにより、口腔内ででん粉の消化が始まります。
2.たんぱく質の消化には、胆汁が必要である。
誤り。
胆汁は脂質の乳化に関係します。たんぱく質の消化には、ペプシンやトリプシンなどの酵素が関係します。
3.胆汁は、腎臓で作られる。
誤り。
胆汁は肝臓で作られ、胆のうに貯蔵されます。腎臓ではありません。
4.栄養素の吸収は、主に大腸で行われる。
誤り。
栄養素の吸収は、主に小腸で行われます。大腸では水分や電解質の吸収が中心です。
覚えるポイント
- 唾液アミラーゼは、でん粉を分解します。
- 胆汁は肝臓で作られ、脂質の消化吸収を助けます。
- 栄養素の吸収は、主に小腸で行われます。