R07N3令和7年度 調理師試験 過去問

公衆衛生学衛生統計・調査衛生統計・国民調査

人口動態統計において、1,000 人当たりで算出される統計として、誤っているものを一つ選びなさい。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

この問題では、人口動態統計の指標のうち、1,000人当たりで算出されるものと、そうでないものの区別が問われています。

出生率、死亡率、乳児死亡率、合計特殊出生率の分母を整理することが大切です。

解説

出生率は、人口1,000人当たりの年間出生数で表されます。

死亡率、つまり粗死亡率も、人口1,000人当たりの年間死亡数で表されます。

乳児死亡率は、出生1,000人当たりの生後1年未満の死亡数で表されます。

一方、合計特殊出生率は、15〜49歳の女性の年齢別出生率を合計したもので、1人の女性が生涯に産む子どもの数に相当する指標として使われます。人口1,000人当たりで算出する指標ではありません。

ひっかけポイント
「出生率」と「合計特殊出生率」は名前が似ています。出生率は人口1,000人当たり、合計特殊出生率は女性1人当たりの出生数の目安です。

選択肢の確認

1.出生率
記述としては正しい。
出生率は、人口1,000人当たりの年間出生数として算出されます。

2.合計特殊出生率
正答。記述としては誤り。
合計特殊出生率は、15〜49歳の女性の年齢別出生率を合計したものです。1,000人当たりで算出される統計ではありません。

3.死亡率(粗死亡率)
記述としては正しい。
死亡率、つまり粗死亡率は、人口1,000人当たりの年間死亡数として算出されます。

4.乳児死亡率
記述としては正しい。
乳児死亡率は、出生1,000人当たりの生後1年未満の死亡数として算出されます。

覚えるポイント

  • 出生率は、人口1,000人当たりの出生数です。
  • 死亡率は、人口1,000人当たりの死亡数です。
  • 乳児死亡率は、出生1,000人当たりの乳児死亡数です。
  • 合計特殊出生率は、女性1人が生涯に産む子どもの数の目安です。

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