R07N39令和7年度 調理師試験 過去問

食品衛生学食品表示・アレルゲンアレルギー表示

食物アレルギーに関する記述について、誤っているものを一つ選びなさい。

解答・解説を見る

正解: 1

正答

1

この問題のポイント

この問題では、食物アレルギーの原因物質、症状、特定原材料が問われています。

「誤っているもの」を選ぶ問題なので、正答選択肢の記述は内容として誤りです。

解説

食物アレルギーの主な原因物質、つまりアレルゲンは、食品中のたんぱく質です。

脂質が主な原因物質という記述は誤りです。

食物アレルギーでは、じん麻疹などの皮膚症状だけでなく、腹痛、嘔吐、下痢などの消化器症状、呼吸器症状、循環器症状などが起こることがあります。重い場合はアナフィラキシーにつながります。

令和7年4月1日現在、表示義務のある特定原材料は8品目です。特定原材料は、症例数や重篤度を踏まえて定められています。

アレルギー対応のポイント
調理現場では、表示確認、器具の使い分け、盛り付け時の取り違え防止、交差接触防止が重要です。自己判断で「少量なら大丈夫」と考えてはいけません。

選択肢の確認

1.主な原因物質(アレルゲン)は、脂質である。
正答。記述としては誤り。
食物アレルギーの主な原因物質は、食品中のたんぱく質です。脂質ではありません。

2.症状は、じん麻疹などの皮膚症状のほか、消化器・循環器症状など広範囲に及ぶ。
記述としては正しい。
食物アレルギーでは、皮膚症状、消化器症状、呼吸器症状、循環器症状などが起こることがあります。

3.令和 7(2025)年 4 月 1 日現在、表示義務のある特定原材料は、8 品目である。
記述としては正しい。
問題文の時点では、表示義務のある特定原材料は8品目です。

4.特定原材料は、症例数や重篤度を踏まえて定められている。
記述としては正しい。
特定原材料は、症例数や重篤度を踏まえて定められています。

覚えるポイント

  • 食物アレルギーの主な原因物質は、たんぱく質です。
  • 症状は皮膚、消化器、呼吸器、循環器など広範囲に及びます。
  • 特定原材料は、症例数や重篤度を踏まえて定められます。
  • アレルゲンの交差接触を防ぐことが重要です。

関連問題

R07N38R07N40
学習アプリでこの問題を解く(記録・メモ・カード化)