113A012|第113回 歯科医師国家試験 過去問

社会歯科法規・医療制度

かかりつけ歯科医が積極的にかかわるべきなのはどれか。1つ選べ。

解答・解説を見る

正解: e

正答

e

この問題のポイント

かかりつけ歯科医には継続的な口腔管理だけでなく、地域で医療・介護・生活支援をつなぐ役割があります。

解説

地域包括ケアシステムは、住み慣れた地域で医療、介護、予防、住まい、生活支援を一体的に提供する仕組みです。高齢者では口腔衛生、咀嚼、嚥下、栄養が全身状態や生活機能に直結するため、かかりつけ歯科医が医師、看護師、薬剤師、歯科衛生士、介護職、ケアマネジャー等と連携することが重要です。

選択肢の確認

a.先進医療の実施
誤り。高度で限定的な医療技術の実施は、地域の身近な歯科医としての基本的役割ではありません。

b.夜間診療の実施
誤り。地域事情に応じて行われることはありますが、全てのかかりつけ歯科医に求められる中心機能ではありません。

c.紹介患者の受け入れ
誤り。かかりつけ歯科医は必要時に高次医療機関へ紹介する側の役割が中心で、専門紹介患者の受入れが必須ではありません。

d.臨床研修歯科医の指導
誤り。研修施設の指導歯科医が担う教育業務で、かかりつけ機能そのものではありません。

e.地域包括ケアシステムへの参画
正しい。継続的な口腔管理と多職種連携により、地域住民の生活を支えます。

覚えるポイント

かかりつけ歯科医の鍵は「継続管理・予防・早期対応・紹介・多職種連携」。地域包括ケアへの参画が最も適切です。

掲載内容は受験学習用に編集しています。正式な正答・採点上の取扱いは、各試験実施機関の発表を優先してください。 情報の確認方法と訂正窓口は編集方針に掲載しています。 本サービスは診断・治療・臨床判断を目的とするものではありません。

問題文・正答・解説に誤りを見つけたら、この問題の誤りを報告する([email protected])までお知らせください。確認して修正します。

関連問題

← 113A011113A013 →
学習アプリでこの問題を解く(記録・メモ・カード化)