113C019|第113回 歯科医師国家試験 過去問
外胚葉由来はどれか。1つ選べ。
解答・解説を見る
正解: c
正答
c
この問題のポイント
三胚葉の由来を整理します。表皮と神経系は外胚葉、真皮・血管内皮・腎臓は主に中胚葉、消化管上皮は内胚葉です。
解説
外胚葉は皮膚の表皮、毛、爪、神経系、エナメル質などを形成します。中胚葉は結合組織、真皮、骨・筋、血管内皮、泌尿生殖系の多くを形成します。内胚葉は消化管や呼吸器の上皮などを形成します。名称が似る表皮と真皮を取り違えないことが重要です。発生学では「体表を覆う表皮」と「その下を支える真皮」を分けるのが基本です。歯の発生では口腔外胚葉からエナメル質形成細胞が生じる一方、象牙質・歯髄などには神経堤由来の外胚葉性間葉が関与するため、組織名と胚葉由来を丁寧に対応させます。
選択肢の確認
a.真皮
誤り。
真皮は主に中胚葉由来です。
b.内皮
誤り。
血管の内皮は中胚葉由来です。
c.表皮
正しい。
皮膚の表皮は外胚葉由来です。
d.腸上皮
誤り。
腸上皮は内胚葉由来です。
e.尿細管上皮
誤り。
尿細管上皮は中間中胚葉由来です。
覚えるポイント
- 外胚葉は表皮・神経・エナメル質です。
- 真皮・内皮・尿細管は中胚葉、腸上皮は内胚葉です。
掲載内容は受験学習用に編集しています。正式な正答・採点上の取扱いは、各試験実施機関の発表を優先してください。 情報の確認方法と訂正窓口は編集方針に掲載しています。 本サービスは診断・治療・臨床判断を目的とするものではありません。
問題文・正答・解説に誤りを見つけたら、この問題の誤りを報告する([email protected])までお知らせください。確認して修正します。