113C020|第113回 歯科医師国家試験 過去問

社会歯科法規・医療制度

上顎右側臼歯部の疼痛を主訴とする患者の診療録記載内容のうち、SOAPの「O」にあたるのはどれか。1つ選べ。

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正解: b

正答

b

この問題のポイント

SOAPでは、Sは患者が語る主観情報、Oは診察・検査で確認した客観情報です。

解説

SOAPは診療情報をS(Subjective)、O(Objective)、A(Assessment)、P(Plan)に整理する記録方法です。視診で確認した齲窩は観察可能な客観所見なのでOに入ります。症状・希望・既往はS、診断や評価はA、予定する処置はPです。

選択肢の確認

a.2日前に冷水痛があった。
誤り。
患者が述べた過去の症状であり、主観情報Sです。

b.視診で齲窩が認められる。
正しい。
術者が視診で確認した客観的な身体所見なのでOです。

c.コンポジットレジン修復をする。
誤り。
これから行う治療方針であり、Pに該当します。

d.審美的な歯科治療を希望している。
誤り。
患者の希望は主観情報であり、Sに該当します。

e.これまで歯科治療を受けたことがある。
誤り。
患者から聴取した治療歴は病歴の一部で、Sに整理します。

覚えるポイント

  • S=訴え・病歴、O=診察・検査所見です。
  • A=評価・診断、P=治療計画です。

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