113C032|第113回 歯科医師国家試験 過去問
医療法に基づく医療計画の対象となる疾病はどれか。3つ選べ。
3つ選択
解答・解説を見る
正解: a・d・e
正答
a、d、e
この問題のポイント
医療計画の「5疾病」は、がん、脳卒中、心筋梗塞等の心血管疾患、糖尿病、精神疾患です。
解説
都道府県が作成する医療計画では、広範かつ継続的な医療提供が必要な5疾病について、地域の医療機能と連携体制を整備します。本問の選択肢では、がん、脳卒中、精神疾患が該当します。肺炎と肝疾患も重要な疾病ですが、この法定の5疾病という区分には含まれません。残る2疾病は心筋梗塞等の心血管疾患と糖尿病です。救急、災害、へき地、周産期、小児医療などは「疾病」ではなく医療確保のための「事業」として別枠で整理すると、選択肢を判別しやすくなります。
選択肢の確認
a.がん
正しい。
生涯のうちに罹患する可能性が高く、検診、診断、手術・薬物療法・放射線療法、緩和ケアまで切れ目のない連携が必要な5疾病の一つです。
b.肺炎
誤り。
肺炎は重要な疾患ですが、医療計画上の5疾病には含まれません。
c.肝疾患
誤り。
肝疾患は医療計画上の5疾病には含まれません。
d.脳卒中
正しい。
発症直後の救急搬送・急性期治療から回復期リハビリテーション、生活期の支援まで地域連携が必要な5疾病の一つです。
e.精神疾患
正しい。
精神科救急、入院医療、地域移行・地域生活支援を結ぶ医療提供体制が求められる5疾病の一つです。
覚えるポイント
- 5疾病は、がん・脳卒中・心血管疾患・糖尿病・精神疾患です。
- 疾病と、救急・災害・へき地・周産期・小児などの事業を分けて覚えます。
掲載内容は受験学習用に編集しています。正式な正答・採点上の取扱いは、各試験実施機関の発表を優先してください。 情報の確認方法と訂正窓口は編集方針に掲載しています。 本サービスは診断・治療・臨床判断を目的とするものではありません。
問題文・正答・解説に誤りを見つけたら、この問題の誤りを報告する([email protected])までお知らせください。確認して修正します。