114C006|第114回 歯科医師国家試験 過去問

社会歯科法規・医療制度

診療に関する記録とその保存について規定している法令の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。

114C006の問題画像
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正解: c

正答

c

この問題のポイント

診療記録は名称ごとに根拠法令を整理します。歯科医師の診療録は歯科医師法、病院の手術記録や検査所見記録などの「診療に関する諸記録」は医療法体系、歯科技工指示書は歯科技工士法に基づきます。

解説

医療法とその施行規則は、病院に過去2年間の診療に関する諸記録を備えることを求め、その中に手術記録が含まれます。一方、歯科医師法第23条は診療録の記載と5年保存を定めます。歯科技工指示書の作成・保存は歯科技工士法第18、19条の対象です。

画像の確認

実画像では、左に「処方箋」「診療録」「手術記録」「検査所見記録」「歯科技工指示書」、右に各法令名を配した組合せ問題です。cで「手術記録 ― 医療法」と結び付けられていることを確認できます。

選択肢の確認

a.処方箋 ― 歯科医師法
誤り。この組合せは正しくありません。歯科医師法の中心的な保存記録は診療録です。

b.診療録 ― 医療法
誤り。歯科医師が記載する診療録は歯科医師法第23条で規定されます。

c.手術記録 ― 医療法
正しい。手術記録は医療法施行規則が定める診療に関する諸記録に含まれます。

d.検査所見記録 ― 歯科技工士法
誤り。検査所見記録は診療に関する諸記録であり、歯科技工士法の規定ではありません。

e.歯科技工指示書 ― 歯科医師法
誤り。歯科技工指示書は歯科技工士法に規定されます。

覚えるポイント

  • 診療録は歯科医師法、手術記録は医療法体系です。
  • 歯科技工指示書は歯科技工士法で整理します。

掲載内容は受験学習用に編集しています。正式な正答・採点上の取扱いは、各試験実施機関の発表を優先してください。 情報の確認方法と訂正窓口は編集方針に掲載しています。 本サービスは診断・治療・臨床判断を目的とするものではありません。

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