116B061|第116回 歯科医師国家試験 過去問
社会歯科法規・医療制度
母子保健法に規定されているのはどれか。3 つ選べ。
3つ選択
解答・解説を見る
正解: a・c・e
正答
a、c、e
この問題のポイント
母子保健法が規定する妊産婦・乳幼児保健の具体的制度を、他法令の制度と区別します。
解説
母子保健法には、妊娠の届出に基づく母子健康手帳の交付、出生体重2,500 g未満の低出生体重児の届出、市町村が行う1歳6か月児健康診査などが規定されています。出生証明書と予防接種はそれぞれ別の法制度に基づきます。
選択肢の確認
a.母子健康手帳の交付
正しい。
妊娠の届出をした者に対する母子健康手帳の交付は母子保健法に規定されています。
b.出生証明書の交付
誤り。
出生証明書は医師・助産師が作成し出生届に添付する書類で、戸籍法などに関係し、母子保健法の制度ではありません。
c.低出生体重児の届出
正しい。
低出生体重児が出生したときの届出は母子保健法に規定されています。
d.乳幼児の定期予防接種
誤り。
乳幼児の定期予防接種は予防接種法に基づきます。
e.1 歳6 か月児健康診査
正しい。
市町村が行う1歳6か月児健康診査は母子保健法に規定されています。
覚えるポイント
- 母子健康手帳、低出生体重児届、1歳6か月児・3歳児健診は母子保健法。
- 定期予防接種は予防接種法。
- 出生届・出生証明書は戸籍制度と関連する。