117D013|第117回 歯科医師国家試験 過去問
基礎歯科医学病理・微生物・免疫
問題解決指向型診療録作成に用いられるSOAP の「O」に該当するのはどれか。 1 つ選べ。
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正解: e
正答
e
この問題のポイント
SOAPのOはObjective data、客観的情報です。患者の訴え、評価、計画と区別します。
解説
SOAPでは、Sは主観的情報、Oは客観的情報、Aは評価、Pは計画を表します。生体監視モニタの血圧、脈拍、SpO2、心電図などは測定された客観的情報なのでOに記載します。
感染源の推定はA、処方薬や手術予定はPに該当します。診療録では事実と判断を分けて記載することが医療安全上重要です。
選択肢の確認
a.主 訴
誤り。主訴は患者が述べる主観的情報であり、Sに該当します。
b.感染源の推定
誤り。感染源の推定は得られた情報を解釈した評価で、Aに該当します。
c.処方する薬剤
誤り。処方する薬剤は今後の治療計画であり、Pに該当します。
d.予定手術術式
誤り。予定手術術式も治療計画なのでPに該当します。
e.生体監視モニタ情報
正しい。生体監視モニタ情報は測定可能な客観的データで、Oに該当します。
覚えるポイント
- Sは患者の訴えなど主観的情報。
- Oは診察・検査・モニタの客観的情報。
- Aは評価、Pは計画。