第31回

31PM068|第31回 歯科衛生士国家試験 過去問

2つ選択

トレーの写真(別冊午後 No.29) を別に示す。 ゲルタイプのフッ化物製剤に使用するのはどれか。2つ選べ。

31PM068の問題画像
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正解a・d

正答

a:①、d:④

この問題のポイント

ゲル状フッ化物を歯列へ保持するには、粘稠な製剤を載せられ、上下歯列へ均一に接触するマウスピースまたはフッ化物用既製トレーを選びます。

解説

写真①は歯列を包む吸水性・弾性のあるマウスピース型トレー、④は把持部を備えたフッ化物塗布用既製トレーです。いずれも少量のフッ化物ゲルを内面へ入れ、歯面へ一定時間接触させられます。嘔吐反射や嚥下を避けるため製剤を過量に盛らず、吸引を併用し、塗布後は指示時間に従って飲食を控えます。②は電極を接続するイオン導入用、③は歯列模型作製の印象採得用で、用途が異なります。

選択肢の確認

  • a ①:ゲルを保持して上下歯列へ接触させるマウスピース法に用いられるため該当します。
  • b ②:電極接続部をもつイオン導入装置用トレーで、通電に用いる液状製剤を対象とする形態です。
  • c ③:多数の孔で印象材を保持し、歯列・顎堤の陰型を採る印象用トレーです。
  • d ④:把持部と歯列形の浅い槽を備えたフッ化物ゲル塗布用の既製トレーなので該当します。

覚えるポイント

画像では①マウスピース、②イオン導入用、③印象用、④フッ化物ゲル用既製トレーと形態・接続部・保持部で見分けます。

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