34AM028|第34回 歯科衛生士国家試験 過去問
WHOを介して行政上の調整、技術・情報の交換などを行い、自国の健康水準の向上を図るのはどれか。1つ選べ。
解答・解説を見る
正解: d
正答
d:多国間交流
この問題のポイント
「自国の健康水準を高めるための交流」か「相手国の保健向上を支援する協力」かを分け、さらにWHOを介するため多国間と判断します。
解説
本問の国際保健の分類では、行政上の調整、技術や情報の交換を通じて自国の健康水準を向上させる取組を「国際交流」と整理します。WHOは二国だけではなく多数の加盟国が参加する国際機関なので、形態は「多国間」です。したがって多国間交流が正答です。一方、国際協力は、開発途上国など相手国の保健課題の改善を目的に、資金・技術・人材育成などを支援する文脈で区別します。
選択肢の確認
- a 2国間協力:二国の間で相手国へ支援する形で、WHOを介する条件に合いません。
- b 2国間交流:目的は交流ですが、WHOに多数国が参加する点を反映できません。
- c 多国間協力:国際機関を介する多国間ですが、設問は自国の水準向上を目的とする交流を問うています。
- d 多国間交流:WHOを介した多数国の情報・技術交換により、自国の健康水準を高めるため正答です。
覚えるポイント
本問では自国の水準向上=交流、WHOを介する=多国間と二段階で判定します。