34AM029|第34回 歯科衛生士国家試験 過去問
歯科訪問診療を行った歯科医師の指示に基づき、居宅療養管理指導として 歯科衛生士が行えるのはどれか。1つ選べ。
解答・解説を見る
正解: d
正答
d:義歯の清掃方法の説明
この問題のポイント
居宅療養管理指導で歯科衛生士が、歯科医師の指示に基づいて担う専門的管理を判断します。
解説
歯科衛生士による居宅療養管理指導では、通院が困難な利用者宅などを訪問し、歯科医師の指示の下で口腔清掃、義歯清掃、摂食嚥下に関する助言など、療養上必要な口腔衛生管理・指導を行います。義歯の清掃方法を本人や家族へ説明し、実施状況を評価することはその中心的業務です。服薬管理は医師・薬剤師等の専門領域、栄養ケア計画は管理栄養士等との連携領域です。感染根管治療の補助は診療補助であり、居宅療養管理指導としての生活上の説明とは性格が異なります。
選択肢の確認
- a 服薬状況の確認:問診で共有はしても、服薬管理そのものを歯科衛生士の本サービスの中心業務とはしません。
- b 栄養ケア計画の作成:栄養管理の専門的計画で、管理栄養士等が中心となります。
- c 感染根管治療の補助:歯科診療補助であり、居宅療養管理指導の内容ではありません。
- d 義歯の清掃方法の説明:口腔衛生管理に含まれるため正しいです。
覚えるポイント
居宅療養管理指導は、生活の場での口腔衛生・義歯管理・摂食嚥下に関する助言が中心です。