34AM030|第34回 歯科衛生士国家試験 過去問
母子保健法に基づく3歳児歯科健康診査の結果の一部を図に示す。う蝕罹患型はどれか。1つ選べ。

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正解: a
正答
a:A型
この問題のポイント
3歳児歯科健診の乳歯う蝕罹患型を、う蝕歯の部位と広がりから判定します。
解説
3歳児のう蝕罹患型は、う蝕のないO型、臼歯部または上顎前歯部に限局するA型、臼歯部と上顎前歯部に及ぶB型、下顎前歯部まで及ぶ重症型のC型などに分類します。図ではう蝕が限られた部位にとどまり、臼歯部と前歯部の双方へ広範に及ぶ所見ではないためA型です。判定では本数だけでなく分布を見ることが重要です。C型は上顎前歯・臼歯に加えて、通常う蝕になりにくい下顎前歯部にも罹患が及ぶ点が重症性の目印です。
選択肢の確認
- a A型:臼歯部または上顎前歯部に限局する分布で、図に合うため正しいです。
- b B型:臼歯部と上顎前歯部の双方にう蝕がある型です。
- c C1型:下顎前歯部まで罹患が及ぶC型のうち、比較的軽い側の区分です。
- d C2型:同じく下顎前歯部を含み、さらに重症な広がりを示します。
覚えるポイント
3歳児う蝕罹患型は分布で判定します。下顎前歯部まで及ぶC型は、特に高いう蝕活動性を示唆します。