35AM026第35回 歯科衛生士国家試験 過去問

過去問題

母子保健法に基づき市町村に届け出るのはどれか。2つ選べ。

2つ選択
解答・解説を見る

正解: a・c

正答

a:妊娠、c:低体重児の出生

この問題のポイント

母子保健法に定められた市町村への届出を、死産や感染症に関する別制度の届出と区別します。

解説

妊娠した者は、母子保健法に基づいて速やかに市町村長へ妊娠の届出を行います。これを受けて母子健康手帳が交付され、妊婦健康診査や保健指導へつながります。また出生体重2,500g未満の低体重児が出生した場合、保護者は速やかに現在地の市町村へ届け出ます。早期に家庭訪問などの支援へつなぎ、児の発育・栄養や養育環境を支えるためです。届出の名称だけでなく、誰を早期支援につなげる制度かを考えると整理できます。

選択肢の確認

  • a 妊娠:妊娠届は母子保健法に基づき市町村へ提出します。
  • b 死児の出産:死産の届出に関する規程に基づくもので、母子保健法のこの届出ではありません。
  • c 低体重児の出生:母子保健法により市町村への届出が必要です。
  • d 乳幼児の結核感染:感染症法などに基づく対応で、この母子保健法上の届出の組合せではありません。

覚えるポイント

母子保健法では妊娠届と**低体重児出生届(2,500g未満)**を押さえます。届出後の支援まで結び付けて覚えましょう。

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