31AM022第31回 歯科衛生士国家試験 過去問

過去問題

地域歯科保健における市町村の役割はどれか。2つ選べ。

2つ選択
解答・解説を見る

正解: a・b

正答

a:母子への歯科保健事業、b:歯科保健に関する計画の策定

この問題のポイント

地域歯科保健では、住民に最も身近な市町村と、広域・専門機能を担う都道府県の役割を区別します。

解説

市町村は住民の生活圏に近い基礎自治体として、妊産婦や乳幼児を対象とした歯科健康診査、歯科保健指導など身近な母子歯科保健事業を実施します。また、地域の実情や住民の健康課題を踏まえて歯科口腔保健に関する計画を策定し、事業を総合的に進めます。一方、都道府県は複数市町村にまたがる広域調整、専門職の養成・研修、難病患者や障害者など通常の地域サービスだけでは対応しにくい専門的対策を支援します。

選択肢の確認

  • a 母子への歯科保健事業:乳幼児健診や保健指導など、住民に直接提供する身近な事業であり市町村の役割です。
  • b 歯科保健に関する計画の策定:市町村は地域特性に即した歯科口腔保健計画を定め、施策を実施するため正しいです。
  • c 歯科保健対策に関わる人材の養成:広域的な専門職の確保・研修体制づくりは主として都道府県が担います。
  • d 難病患者に対する専門的歯科保健対策:高度で広域的な連携を要するため、主に都道府県の役割に位置付けられます。

覚えるポイント

市町村=身近な直接サービスと地域計画、都道府県=広域調整・人材養成・専門的対策と対比します。

関連問題

31AM02131AM023
学習アプリでこの問題を解く(記録・メモ・カード化)