34PM003|第34回 歯科衛生士国家試験 過去問
頭蓋骨側面の写真を別に示す。 矢印で示す部位に付着するのはどれか。1つ選べ。

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正解: c
正答
c:外側翼突筋
この問題のポイント
頭蓋骨側面像で示された下顎頭頸部周辺の付着部から、対応する咀嚼筋を選ぶ問題です。翼突筋窩には外側翼突筋が付着します。
解説
外側翼突筋は蝶形骨の大翼・外側翼突板から起こり、下顎頸前面の翼突筋窩と顎関節の関節円板・関節包へ停止します。両側収縮で下顎を前方へ出し、片側収縮で反対側への側方運動に関与します。開口初期には顎二腹筋などと協調し、下顎頭・関節円板を前方へ滑走させます。
選択肢の確認
- a 咬筋:頬骨弓から下顎枝・下顎角外側面へ付着し、下顎を挙上します。
- b 側頭筋:側頭窩から筋突起・下顎枝前縁へ停止します。
- c 外側翼突筋:下顎頸前面の翼突筋窩へ停止し、矢印部に一致します。
- d 内側翼突筋:主に翼突窩から下顎角内側の翼突筋粗面へ停止します。
覚えるポイント
下顎枝外側は咬筋、内側は内側翼突筋、筋突起は側頭筋、下顎頸前面は外側翼突筋です。 顎関節との位置関係も併せて確認します。