第35回・2026年

35PM001|第35回 歯科衛生士国家試験 過去問

頭蓋骨の一部の写真を別に示す。矢印で示す部位に付着するのはどれか。1つ選べ。

35PM001の問題画像
画像を押すと拡大して表示します
解答・解説を見る

正解b

正答

b:咬筋

この問題のポイント

顔面写真で示された部位と、表情筋・咀嚼筋の位置関係を結び付ける問題です。下顎枝外側を広く覆い、咬みしめたときに硬く触れる筋は咬筋です。

解説

咬筋は頬骨弓から起こって下顎枝・下顎角外側面に停止し、主として下顎を挙上します。口腔外から咬みしめてもらうと頬部後方で収縮を触知でき、咀嚼筋の診査でも重要な触診部位です。写真問題では、口角周囲の薄い表情筋ではなく、頬骨弓と下顎角を結ぶ厚い筋腹に注目します。

選択肢の確認

  • a 頬筋:頬の深層で歯列に食物を押し戻す表情筋ですが、下顎枝外側の隆起としては触れません。
  • b 咬筋:下顎枝外側に位置する強力な下顎挙上筋で、写真の部位に一致します。
  • c 笑筋:口角を外側へ引く薄い表情筋で、口角から側方へ走ります。
  • d 口輪筋:口裂を取り囲み、口唇を閉鎖・突出させる筋です。

覚えるポイント

咬筋は『頬骨弓から下顎角へ』『咬みしめで触知』『下顎挙上』の三点を一組で覚えます。

掲載内容は受験学習用に編集しています。正式な正答・採点上の取扱いは、各試験実施機関の発表を優先してください。情報の確認方法と訂正窓口は編集方針に掲載しています。本サービスは診断・治療・臨床判断を目的とするものではありません。

問題文・正答・解説に誤りを見つけたら、この問題の誤りを報告する(medixmatch2025@gmail.com)までお知らせください。確認して修正します。

解いた記録を残して、苦手な問題をもう一度。

学習アプリなら、この問題の解答記録・メモ・暗記カード化を使えます。