35AM074|第35回 歯科衛生士国家試験 過去問
シックルタイプスケーラーのラテラルサーフェイスのシャープニングにおける砥石とフェイスの角度はどれか。1つ選べ。
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正解: d
正答
d:100~110度
この問題のポイント
シックルスケーラーの切縁を適正な内角70~80度に戻すため、砥石とフェイスがつくる外側の角度を求めます。
解説
シックルタイプスケーラーのフェイスとラテラルサーフェイスの内角は約70~80度です。シャープニングでは器具を安定させ、フェイスを基準として砥石をラテラルサーフェイスへ当てます。このとき砥石とフェイスの外側の角度は100~110度となり、適正な切縁を再形成できます。角度が小さすぎると刃が鈍くなり、大きすぎると刃先が薄く弱くなったり原形を失ったりします。ストーンは踵部から先端方向へ一定に動かし、最後にワイヤーエッジを除いて鋭利度を確認します。
選択肢の確認
- a 10~20度:基準面に対して小さすぎ、適正な切縁角を形成できません。
- b 45度:砥石が寝すぎてラテラルサーフェイスの形態を崩します。
- c 90度:直角では、必要な70~80度の内角を回復できません。
- d 100~110度:フェイスとの外角として適切で、正しいです。
覚えるポイント
フェイス‐側面の内角70~80度、砥石‐フェイスの外角100~110度は補角の関係として覚えます。