34AM10|第34回 柔道整復師国家試験 過去問
コーレス(Colles)骨折の外観で正しいのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、コーレス骨折の典型的な外観を理解しているかが問われています。
コーレス骨折は、橈骨遠位端骨折の代表で、遠位骨片が背側・橈側へ転位しやすい骨折です。
典型的外観として銃剣状変形やフォーク状変形が重要です。
解説
コーレス骨折は、手をついて転倒したときなど、手関節背屈位での介達外力により生じます。
遠位骨片が背側へ転位するため、手関節周囲に特徴的な変形がみられます。
正面から見ると銃剣状変形、側面から見るとフォーク状変形として整理されます。
ひっかけポイント
コーレス骨折では、手の転位方向と外観をセットで覚えます。スミス骨折は遠位骨片が掌側へ転位するため、コーレス骨折と混同しないようにします。
選択肢の確認
1.スコップ型変形
誤り。
スコップ型変形は、コーレス骨折の代表的外観としては扱いません。コーレス骨折では、銃剣状変形やフォーク状変形を覚えます。
2.尺骨頭の背側突出
誤り。
コーレス骨折では尺骨頭が目立つことがありますが、外観の代表的名称として問われる場合は銃剣状変形が適切です。
3.銃剣状変形
正しい。
コーレス骨折では、橈骨遠位骨片が背側・橈側へ転位し、正面から銃剣のように見える銃剣状変形を呈します。
4.手の尺側偏位
誤り。
コーレス骨折では、遠位骨片は橈側へ転位しやすく、手の尺側偏位を典型的外観として選ぶのは不適切です。
覚えるポイント
- コーレス骨折は、橈骨遠位端骨折の代表です。
- 遠位骨片は、背側・橈側へ転位しやすいです。
- 典型的外観は、銃剣状変形とフォーク状変形です。
- スミス骨折は掌側転位であり、コーレス骨折と区別します。
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