112E16|第112回 医師国家試験 過去問
現役並み所得のない75歳以上の者の医療費の一部負担(自己負担)割合はどれか。
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正解: b
正答
b
この問題のポイント
2018年の出題時点では、75歳以上で現役並み所得がなければ原則1割負担でした。制度改正後の現在と明確に区別します。
解説
本問は第112回、2018年の医療保険制度を問う問題で、bが正答です。当時の後期高齢者医療制度では現役並み所得者は3割、それ以外は原則1割でした。
2022年10月以降は、現役並み所得に該当しなくても一定以上の所得がある人は2割負担となりました。現在は所得に応じて1割・2割・3割に分かれます。したがって、「現役並み所得がない75歳以上は全員1割」という文章を現在の制度の一般論として覚えてはいけません。
選択肢の確認
a なし
誤り。75歳以上という理由だけで窓口負担が一律に免除されるわけではありません。
b 1割
正しい。出題当時の原則的な負担割合です。現在も一般所得者などは1割ですが、一定以上所得の2割区分が加わっています。
c 2割
本問の出題時点では誤り。2022年10月以降は一定以上所得のある後期高齢者に2割負担が導入されています。
d 3割
誤り。本問は現役並み所得がないという条件です。現役並み所得者の負担割合は3割です。
e 5割
誤り。後期高齢者医療の法定窓口負担として5割という区分はありません。
覚えるポイント
- 2018年:原則1割、現役並み所得3割。
- 2022年10月以降:所得に応じて1・2・3割。
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