115C44|第115回 医師国家試験 過去問

小児・周産期・女性医学小児科予防接種・小児感染症

1か月の男児。健康診査のため母親に連れられて来院した。在胎40週、出生体重2,990gであった。周産期に異常はなかった。母親に今後の予防接種のスケジュールについて聞かれたため作成した標準的なスケジュール表を別に示す。 スケジュール表内の(※)にあてはまるワクチンはどれか。

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正解: d

正解

d 種混合ワクチン

解説

標準的な小児予防接種スケジュールで、乳児早期に開始する定期接種のうち、選択肢に当てはまるのは 4種混合ワクチン です。

4種混合ワクチンは、

  • ジフテリア
  • 百日咳
  • 破傷風
  • 不活化ポリオ

を含むワクチンで、乳児期から接種が始まります。
したがって、スケジュール表の(※)に入るものとして適切です。

他の選択肢が違う理由

  • a MRワクチン
    1歳以降に接種するワクチンで、この時期ではありません。

  • b 水痘ワクチン
    これも 1 歳以降が基本です。

  • c 日本脳炎ワクチン
    乳児早期に開始する標準接種の中心ではありません。

  • d 種混合ワクチン
    正しいです。乳児期に始まる代表的な定期接種です。

  • e おたふくかぜワクチン
    任意接種であり、標準的定期接種の枠には入りません。

ひっかけポイント

この問題では、1歳以降に始まるワクチン と 乳児早期に始まるワクチン を区別できるかが重要です。

1歳以降が中心

  • MRワクチン
  • 水痘ワクチン
  • おたふくかぜワクチン

乳児期から始まる

  • 4種混合ワクチン

まとめ

スケジュール表内の(※)に入るのは、4種混合ワクチン です。

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