116C5|第116回 医師国家試験 過去問
社会医学・医療システム公衆衛生地域保健・行政
地域保健医療について正しいのはどれか。
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正解: b
正解
b 肺がん検診では判定に二重読影が行われる。
解説
地域保健医療の制度問題では、実施主体と検診の運用を整理して覚えることが重要です。
この中で正しいのは、肺がん検診では二重読影が行われるという記載です。
正しい選択肢
- b
肺がん検診の胸部エックス線写真では、判定精度を高めるため二重読影が行われます。
誤っている選択肢
a
特定健診・特定保健指導の実施主体は医療保険者であり、事業主ではありません。c
地域包括支援センターは市町村が設置主体です。都道府県ではありません。d
医療法に基づく 5 疾病には、一般に- がん
- 脳卒中
- 急性心筋梗塞等の心血管疾患
- 糖尿病
- 精神疾患
が含まれ、高血圧は含まれません。
e
PSA による前立腺がん検診は、対策型がん検診としては推奨されていません。
ひっかけポイント
この問題では、制度の細かい名称よりも
- 誰が実施するか
- 国の対策型検診として推奨されているか
を区別できるかがポイントです。
覚えるポイント
- 特定健診・特定保健指導 → 医療保険者
- 地域包括支援センター → 市町村
- 肺がん検診 → 二重読影
- PSA検診は対策型検診としては推奨されない