116C8|第116回 医師国家試験 過去問
脳・精神・感覚器・皮膚精神科睡眠障害・摂食障害
レム睡眠で正しいのはどれか。
解答・解説を見る
正解: d
正解
d 自律神経系の活動が変動しやすい。
解説
レム睡眠では、脳活動は比較的活発で、自律神経活動が不安定になりやすいのが特徴です。
したがって正しいのは d です。
レム睡眠の特徴
- 急速眼球運動を伴う
- 夢をみることが多い
- 骨格筋の筋緊張は低下する
- 自律神経活動は変動しやすい
各選択肢
a 徐波睡眠と呼ばれる。
誤りです。徐波睡眠はノンレム睡眠の深睡眠です。b 骨格筋の活動が活発になる。
誤りです。レム睡眠では筋緊張は低下します。c 夢を見ていることが少ない。
誤りです。夢はレム睡眠で多いです。d 自律神経系の活動が変動しやすい。
正しいです。e 成人では一晩の睡眠の半分以上を占める。
誤りです。成人のレム睡眠は通常、全睡眠時間の約20〜25%程度です。
ひっかけポイント
レム睡眠は「脳は起きているように活動するが、筋肉は抑えられている」と整理すると覚えやすいです。
覚えるポイント
- レム睡眠
- 夢が多い
- 急速眼球運動
- 筋緊張低下
- 自律神経活動の変動