120E17|第120回 医師国家試験 過去問
総合診療・救急・ケア救急・集中治療外傷初期診療
縫合した創部の断面図を別に示す。鑷子(せっし)で縫合糸を挙上している。 抜糸を行う際、剪刀(せんとう)で切離すべき場所はどれか。

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正解: e
正解
e ⑤
解説
抜糸では、皮膚表面に露出していた糸の部分を創内へ引き込まないことが重要です。
皮膚表面に出ていた糸は汚染されている可能性があるため、皮膚に近い位置で切り、清潔な皮下側の糸を通して抜去します。
判断のポイント
- 糸を鑷子で挙上する。
- 皮膚に最も近い部分で切る。
- 汚染された外側の糸が創内を通らないようにする。
各選択肢の整理
a〜d
皮膚表面に露出していた糸を創内へ通す可能性があり、不適切です。e
皮膚に近い位置で切離でき、汚染部分を創内に引き込むリスクを減らせます。
覚えるポイント
抜糸は、皮膚に近いところで切る。
目的は、汚染された糸を創内に通さないことです。