26PM75第26回 精神保健福祉士国家試験 過去問

旧カリキュラム(第26回)専門科目精神障害者の生活支援システム

次の記述のうち、厚生労働省が発表した障害者の雇用状況等について、正しいものを1つ選びなさい。 (注) 「令和4年度障害者の職業紹介状況等」とは、「令和4年度ハローワークを通じた障害者の職業紹介状況などの取りまとめを公表します ~障害者の就職件数が、コロナ禍以前の水準に向けさらに改善~」のことである。

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正解: 5

正答

5

この問題のポイント

令和4年度の職業紹介状況は、障害種別ごとの就職件数を過去の推移と比較して読みます。精神障害者の就職件数は長期的に大きく増え、令和4年度は54,074件でした。

解説

厚生労働省の令和4年度資料では、ハローワークを通じた精神障害者の就職件数は54,074件で、前年度から17.8%増加しました。10年前と比べても増加しているため、選択肢5が正しいです。身体障害者の就職件数は10年前より増加とはいえず、知的障害者も10年間で減少という推移ではありません。令和4年の民間企業の実雇用率は2%を超えており、未達成企業のうち雇用ゼロ企業の割合も20%程度ではありません。年度と資料名を固定して読みます。

選択肢の確認

1.「令和4年度障害者の職業紹介状況等」によれば、ハローワークを通じた身体障害者の就職件数は、ここ10年で増加している。
誤り。身体障害者の令和4年度就職件数は21,914件で、10年前との比較では増加していません。

2.「令和4年障害者雇用状況の集計結果」によれば、民間企業における障害者の実雇用率はここ10年の間、1%以下となっている。
誤り。民間企業の実雇用率はこの期間1%を超え、令和4年は2%を超えています。

3.「令和4年度障害者の職業紹介状況等」によれば、ハローワークを通じた知的障害者の就職件数は、ここ10年で減少している。
誤り。知的障害者の就職件数を10年前と比べると減少ではなく、令和4年度は20,573件です。

4.「令和4年障害者雇用状況の集計結果」によれば、法定雇用率の未達成企業において、障害者を1人も雇用していない企業の割合は20%程度である。
誤り。未達成企業のうち障害者を一人も雇用していない企業の割合は20%程度より大幅に高い値です。

5.「令和4年度障害者の職業紹介状況等」によれば、ハローワークを通じた精神障害者の就職件数は、ここ10年で増加している。
正しい。精神障害者の就職件数は長期的に増え、令和4年度は54,074件となっています。

覚えるポイント

令和4年度の精神障害者就職件数は54,074件で10年間に増加。統計問題は資料年、指標、障害種別を固定します。

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