45PM021|第45回 視能訓練士国家試験 過去問
眼球の角と軸で誤っているのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
眼球の光軸・視軸・注視線・照準線と、それらがなす角の定義を問う問題です。
解説
視軸は注視点と中心窩を結ぶ線で、節点を通ります。回旋点を通るのは**注視線(fixation line)**です。両者を混同しないことが要点です。
α角は光軸と視軸のなす角、γ角は光軸と注視線のなす角、λ角は瞳孔中心線と視軸(実際には照準線)のなす角、κ角は瞳孔中心線と視軸のなす角として整理されます。臨床でHirschberg法が測っているのはλ角(角膜反射のずれ)です。
選択肢の確認
1.視軸は回旋点を通る。
正しい。視軸は節点を通る線であり、回旋点を通るのは注視線である。
2.α 角は光軸と視軸とのなす角である。
誤り。α角が光軸と視軸のなす角であるという記述は正しい。
3.γ 角は光軸と注視線とのなす角である。
誤り。γ角が光軸と注視線のなす角であるという記述は正しい。
4.κ 角は瞳孔中心線と視軸とのなす角である。
誤り。λ角が瞳孔中心線と視軸のなす角であるという記述は正しい。
5.λ 角は瞳孔中心線と照準線とのなす角である。
誤り。κ角が瞳孔中心線と照準線のなす角であるという記述は正しい。
覚えるポイント
- 視軸=節点を通る。注視線=回旋点を通る。
- α角=光軸と視軸、γ角=光軸と注視線。
- 臨床で観察するのは角膜反射のずれ(λ角/κ角)。