第45回
45PM027|第45回 視能訓練士国家試験 過去問
網膜対応検査と両眼分離方法の組合せで正しいのはどれか。2 つ選べ。
解答・解説を見る
正解3・4
正答
3、4
この問題のポイント
各網膜対応検査が、どの方法で左右眼の像を分離しているかを問う問題です。
解説
大型弱視鏡は左右別々の鏡筒にスライドを置くことで、機械的に完全な両眼分離を行います。残像検査は縦・横のフラッシュ光を左右眼に別々に焼き付け、残像の位置関係から対応をみます。
Bagolini線条検査は線条ガラス(すりガラスではない)、pola testは偏光眼鏡、Worth 4灯試験は赤緑眼鏡で分離します。Worth 4灯は赤緑分離なので3の記述自体は妥当ですが、公式正答は3と4です。
選択肢の確認
1.Bagolini 線条検査 ── すりガラス
誤り。Bagolini線条検査はすりガラスではなく線条ガラスを用いる。
2.pola test ── 赤フィルタ
誤り。pola testは赤フィルタではなく偏光フィルタを用いる。
3.Worth 4 灯試験 ── 赤緑眼鏡
正しい。Worth 4灯試験は赤緑眼鏡で両眼を分離する。
4.大型弱視鏡検査 ── 鏡筒
正しい。大型弱視鏡は左右の鏡筒によって完全に両眼を分離する。
5.残像検査 ── フラッシュ光
誤り。残像検査はフラッシュ光を用いるが、両眼分離は片眼ずつの提示による。
覚えるポイント
- Bagolini=線条ガラス(日常視に最も近い)。
- Worth 4灯=赤緑眼鏡。pola test=偏光。
- 大型弱視鏡=鏡筒による完全分離。抑制が出やすい。
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