45PM028|第45回 視能訓練士国家試験 過去問
Hess 赤緑試験について正しいのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
Hess赤緑試験の実施条件と適応を問う問題です。
解説
Hess赤緑試験は、赤緑眼鏡で両眼を分離し、赤の指標を緑の点に重ねさせて9方向の偏位を記録します。左右の像を対応づけて記録するため、網膜正常対応であることが前提です。異常対応や強い抑制があると正しい記録が得られません。
矢印(ポインタ)は緑で投影し、固視眼側に赤フィルタを当てます。1マスは視角5°、記録されるのは片眼ずつの運動制限です。
選択肢の確認
1.矢印は赤色で投影する。
誤り。矢印(ポインタ)は緑色で投影する。
2.網膜正常対応が適応である。
正しい。網膜正常対応であることが実施の前提である。
3.1 マスは視角10°に相当する。
誤り。1マスは視角5°に相当する。
4.両眼性の運動制限を検出する。
誤り。片眼ずつの運動制限を記録するもので、両眼性の制限の検出が目的ではない。
5.固視眼に緑フィルタを当てる。
誤り。固視眼には赤フィルタを当てる。
覚えるポイント
- Hessは網膜正常対応が前提。異常対応・抑制があると使えない。
- 1マス=5°、記録範囲は中心15°または30°。
- 小さい図=麻痺眼、大きい図=健眼。