49AM062|第49回 視能訓練士国家試験 過去問
最も日常視に近い網膜対応検査はどれか。
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正解: 5
正答
5
この問題のポイント
日常視に最も近い条件で網膜対応を評価できる検査を問う問題です。
解説
Bagolini線条検査は、透明な線条ガラスを装用させて点光源を見せるだけの検査です。両眼分離の効果が最も弱く、視野も遮られないため、日常視に最も近い自然な条件で網膜対応と抑制を評価できます。
残像検査・大型弱視鏡・Worth 4灯試験は分離が強く、抑制や異常対応が現れやすい条件です。プリズム順応試験は対応の検査ではありません。
選択肢の確認
1.残像検査
誤り。残像検査は両眼分離が最も強い検査である。
2.Worth 4灯検査
誤り。Worth 4灯試験は赤緑分離で日常視とは条件が異なる。
3.大型弱視鏡検査
誤り。大型弱視鏡は鏡筒による完全分離で日常視から遠い。
4.プリズム順応試験
誤り。プリズム順応試験は術前評価であり網膜対応の検査ではない。
5.Bagolini線条検査
正しい。Bagolini線条検査は分離が最も弱く日常視に近い条件で評価できる。
覚えるポイント
- 分離が強い順=残像>大型弱視鏡>ハプロスコープ>Worth>Bagolini。
- 分離が弱いほど日常の見え方に近い評価になる。
- 検査ごとに結果が食い違うことがあり、条件の違いを踏まえて解釈する。