46AM022第46回 視能訓練士国家試験 過去問

レンズの度を示す。これに相当するレンズの組合せはどれか。

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

図は135°方向に+2.00 D、45°方向に−1.50 Dの度数をもつレンズで、円柱レンズは軸と直交する方向に度数が働くため、cyl+2.00 D 45°とcyl−1.50 D 135°の組合せに相当する。

解説

図の2本の線は主経線を表し、135°方向に+2.00 D、45°方向に−1.50 Dの度数をもつ混合乱視のレンズです。球面と円柱で書けば+2.00 D◯cyl−3.50 D 135°(または−1.50 D◯cyl+3.50 D 45°)です。

円柱レンズは軸と直交する方向に度数が働くので、135°方向に+2.00 Dを与えるのは軸45°のcyl+2.00 D、45°方向に−1.50 Dを与えるのは軸135°のcyl−1.50 Dです。したがって2枚の円柱レンズで同じ度数を作ると、cyl+2.00 D 45°◯cyl−1.50 D 135°になります。

選択肢の確認

1.-1.50 D◯cyl+3.50 D 135°
45°方向が−1.50 D、135°方向が+2.00 Dに…ではなく、この表記では45°方向が+2.00 D、135°方向が−1.50 Dとなり、図と主経線が入れ替わっています。

2.+2.00 D◯cyl-3.50 D 45°
軸45°のcyl−3.50 Dは135°方向に働くため135°方向が−1.50 D、45°方向が+2.00 Dとなり、図と逆です。

3.+2.00 D◯cyl-0.50 D 135°
45°方向が+1.50 D、135°方向が+2.00 Dとなり、図の度数と一致しません。

4.cyl+2.00 D 45°◯cyl-1.50 D 135°
正しい。cyl+2.00 D 45°が135°方向に+2.00 D、cyl−1.50 D 135°が45°方向に−1.50 Dを与え、図のレンズと一致します。

5.cyl+2.00 D 135°◯cyl-1.50 D 45°
軸が逆で、45°方向が+2.00 D、135°方向が−1.50 Dとなり図と入れ替わっています。

覚えるポイント

  • 円柱レンズの度数は軸と直交する方向に働く
  • 主経線の度数を読み、球面+円柱または2枚の円柱に書き換える
  • 混合乱視は2枚の直交する円柱レンズで表せる

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