46PM010|第46回 視能訓練士国家試験 過去問
対光反射の中枢があるのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
対光反射の中枢がどこにあるかを問う問題です。
解説
対光反射の経路は、網膜→視神経→視索→中脳の視蓋前域→両側のEdinger-Westphal核(中脳)→動眼神経→毛様体神経節→瞳孔括約筋です。求心路の中継も遠心路の起始核も中脳にあります。
橋には外転神経核と水平注視中枢(PPRF)、延髄には呼吸・循環中枢があり、対光反射の中枢ではありません。
選択肢の確認
1.視床
誤り。視床は視覚の中継核(外側膝状体)を含むが対光反射の中枢ではない。
2.中脳
正しい。視蓋前域とEdinger-Westphal核はいずれも中脳にある。
3.橋
誤り。橋には外転神経核と水平注視中枢がある。
4.小脳
誤り。小脳は運動の協調を担う。
5.延髄
誤り。延髄には呼吸・循環中枢がある。
覚えるポイント
- 対光反射の中枢=中脳(視蓋前域+Edinger-Westphal核)。
- 両側のEW核へ投射するため片眼刺激で両眼が縮瞳する。
- 中脳背側の病変で対光近見反応解離(Parinaud症候群)。