第52回
52PM026|第52回 視能訓練士国家試験 過去問
対光反射に関係ないのはどれか。
解答・解説を見る
正解3
正答
3
この問題のポイント
対光反射の経路を問う問題です。
解説
対光反射は、網膜→視神経→視索→視蓋前域→両側のEdinger-Westphal核→動眼神経→毛様体神経節→短毛様体神経→瞳孔括約筋という経路をたどります。
外側膝状体は視覚を意識にのぼらせる経路の中継核であり、対光反射の経路には含まれません。だから後頭葉病変による皮質盲でも対光反射は保たれます。
選択肢の確認
1.視神経
誤り。視神経は対光反射の求心路である。
2.視蓋前域
誤り。視蓋前域は対光反射の中継核である。
3.外側膝状体
正しい。外側膝状体は視覚路の中継核であり対光反射の経路には含まれない。
4.短毛様体神経
誤り。短毛様体神経は瞳孔括約筋への遠心路である。
5.Edinger-Westphal 核
誤り。Edinger-Westphal核は副交感神経の起始核である。
覚えるポイント
- 対光反射=視蓋前域を経由し、外側膝状体は通らない。
- 皮質盲=視力消失でも対光反射は正常。
- 視蓋前域から両側へ投射するため、片眼刺激で両眼が縮瞳する(間接対光反射)。
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