49PM028|第49回 視能訓練士国家試験 過去問
対光反射の経路に関係しないのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
対光反射の経路を問う問題です。
解説
対光反射の経路は、網膜神経節細胞→視神経→視索→視蓋前域→両側のEdinger-Westphal核→動眼神経→毛様体神経節→短毛様体神経→瞳孔括約筋です。
外側膝状体は視覚を意識にのぼらせる経路(外側膝状体→視放線→後頭葉)の中継核であり、対光反射の経路には含まれません。だから皮質盲では対光反射が保たれます。
選択肢の確認
1.視蓋前域
誤り。視蓋前域は対光反射の中継核である。
2.動眼神経
誤り。動眼神経は瞳孔括約筋への遠心路である。
3.外側膝状体
正しい。外側膝状体は視覚路の中継核であり、対光反射の経路には含まれない。
4.短毛様体神経
誤り。短毛様体神経は毛様体神経節から瞳孔括約筋へ向かう遠心路である。
5.網膜神経節細胞
誤り。網膜神経節細胞は対光反射の求心路の起点である。
覚えるポイント
- 対光反射=網膜→視神経→視索→視蓋前域→両側EW核→動眼神経→毛様体神経節→瞳孔括約筋。
- 外側膝状体を通らないため、皮質盲でも対光反射は正常。
- 視蓋前域から両側へ投射するため、片眼刺激で両眼が縮瞳する。