49PM027|第49回 視能訓練士国家試験 過去問
単純ヘルペスウイルスが潜伏しやすい脳神経はどれか。
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正解: 5
正答
5
この問題のポイント
単純ヘルペスウイルスの潜伏部位を問う問題です。
解説
単純ヘルペスウイルス1型は、初感染後に**三叉神経節(第Ⅴ脳神経)**に潜伏し、疲労・発熱・紫外線・ストレスなどを契機に再活性化して角膜炎や口唇ヘルペスを起こします。
三叉神経が支配する角膜に再発性の樹枝状角膜炎を生じ、再発を繰り返すうちに角膜知覚が低下します。
選択肢の確認
1.Ⅰ
誤り。第Ⅰ脳神経は嗅神経である。
2.Ⅱ
誤り。第Ⅱ脳神経は視神経である。
3.Ⅲ
誤り。第Ⅲ脳神経は動眼神経である。
4.Ⅳ
誤り。第Ⅳ脳神経は滑車神経である。
5.Ⅴ
正しい。単純ヘルペスウイルスは第Ⅴ脳神経(三叉神経)節に潜伏する。
覚えるポイント
- HSV-1=三叉神経節に潜伏。再活性化で樹枝状角膜炎。
- 水痘・帯状疱疹ウイルスも三叉神経節に潜伏し、眼部帯状疱疹を起こす。
- 再発を繰り返すと角膜知覚が低下し神経麻痺性角膜症に至る。