51PM025|第51回 視能訓練士国家試験 過去問
対光反射に関与する脳神経はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
対光反射の遠心路を担う脳神経を問う問題です。
解説
対光反射の遠心路は、Edinger-Westphal核から**動眼神経(第Ⅲ脳神経)**に含まれる副交感神経線維として毛様体神経節へ至り、短毛様体神経を経て瞳孔括約筋に達します。
求心路は視神経(第Ⅱ脳神経)ですが、選択肢に含まれないため、遠心路を担う第Ⅲ脳神経が正答になります。第Ⅰは嗅神経、第Ⅴは三叉神経、第Ⅶは顔面神経、第Ⅸは舌咽神経です。
選択肢の確認
1.Ⅰ
誤り。第Ⅰ脳神経は嗅神経である。
2.Ⅲ
正しい。第Ⅲ脳神経(動眼神経)が対光反射の遠心路を担う。
3.Ⅴ
誤り。第Ⅴ脳神経は三叉神経で知覚を担う。
4.Ⅶ
誤り。第Ⅶ脳神経は顔面神経で眼輪筋を支配する。
5.Ⅸ
誤り。第Ⅸ脳神経は舌咽神経である。
覚えるポイント
- 対光反射=求心路は視神経(Ⅱ)、遠心路は動眼神経(Ⅲ)。
- 中継は視蓋前域→両側のEdinger-Westphal核。外側膝状体は経由しない。
- 求心路障害=RAPD、遠心路障害=散瞳と瞳孔不同。