第47回

47AM005|第47回 視能訓練士国家試験 過去問

対光反射に関与しない部位はどれか。

解答・解説を見る

正解5

正答

5

この問題のポイント

対光反射の経路に含まれない部位を選ぶ問題です。

解説

対光反射は、網膜→視神経→視索→視蓋前域(中脳)→両側Edinger-Westphal核→動眼神経→毛様体神経節→瞳孔括約筋という経路をとります。

外側膝状体は視覚(形態視)の中継核で、対光反射の線維は外側膝状体の手前で分岐して視蓋前域へ向かうため、反射経路には含まれません。皮質盲でも対光反射が保たれるのはこのためです。

選択肢の確認

1.視索
誤り。視索は対光反射の求心路に含まれる。

2.視神経
誤り。視神経は対光反射の求心路である。

3.動眼神経
誤り。動眼神経は対光反射の遠心路である。

4.視蓋前域
誤り。視蓋前域は対光反射の中継核である。

5.外側膝状体
正しい。外側膝状体は形態視の中継核であり、対光反射の経路には含まれない。

覚えるポイント

  • 対光反射線維は外側膝状体の手前で分岐して視蓋前域へ向かう。
  • 皮質盲では視力が失われても対光反射は保たれる。
  • 両側EW核へ投射するため片眼刺激で両眼が縮瞳する。

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