47AM004|第47回 視能訓練士国家試験 過去問
涙液について正しいのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
涙液の基礎的な数値と分泌機構を問う問題です。
解説
涙液の分泌量は毎分約1 μL、眼表面に存在する量は約6〜7 μL、涙膜の厚さは約7 μm、pHは約7.4の弱アルカリ性です。数値は一桁の取り違えに注意します。
涙液層は油層(マイボーム腺)・液層(涙腺・副涙腺)・ムチン層に分けられ、分泌型ムチンは結膜の杯細胞から分泌されます。マイボーム腺が出すのは油(脂質)です。
選択肢の確認
1.pH は約6.0 である。
誤り。涙液のpHは約7.4の弱アルカリ性である。
2.分泌量は毎分約1μL である。
正しい。涙液の分泌量は毎分約1 μLである。
3.眼表面の量は約70 μL である。
誤り。眼表面の涙液量は約6〜7 μLである。
4.眼表面の涙膜の厚さは約70 μm である。
誤り。涙膜の厚さは約7 μmである。
5.分泌型ムチンはマイボーム腺から分泌される。
誤り。分泌型ムチンは結膜の杯細胞から分泌される。
覚えるポイント
- 分泌量約1 μL/分、貯留量約7 μL、厚さ約7 μm、pH約7.4。
- 油層=マイボーム腺、液層=涙腺・副涙腺、ムチン=杯細胞と角結膜上皮。
- マイボーム腺機能不全は蒸発亢進型ドライアイの主因。