51AM045|第51回 視能訓練士国家試験 過去問
涙液分泌減少症の診断に必要な検査はどれか。2つ選べ。
2つ選択
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正解: 1・5
正答
1、5
この問題のポイント
涙液分泌減少症の診断に必要な検査を問う問題です。
解説
涙液分泌減少型ドライアイの診断には、Schirmer試験(濾紙を下眼瞼結膜嚢に挿入し5分間で5 mm以下なら分泌低下)と、生体染色検査(フルオレセイン・リサミングリーンによる角結膜上皮障害の評価)が必要です。
角膜トポグラフィは角膜形状、隅角検査は隅角の評価、スペキュラーマイクロスコープは角膜内皮の評価であり、いずれもドライアイの診断には用いません。
選択肢の確認
1.Schirmer 試験
正しい。Schirmer試験で涙液分泌量を評価する。
2.角膜トポグラフィ
誤り。角膜トポグラフィは角膜形状の評価に用いる。
3.隅角検査
誤り。隅角検査は緑内障の病型分類に用いる。
4.スペキュラーマイクロスコープ
誤り。スペキュラーマイクロスコープは角膜内皮の評価に用いる。
5.生体染色検査
正しい。生体染色検査で角結膜上皮障害を評価する。
覚えるポイント
- Schirmer試験=5分で5 mm以下を分泌低下と判定。
- BUT=5秒以下を異常と判定。蒸発亢進型ではBUTのみ短縮。
- 生体染色=フルオレセイン(角膜上皮)、リサミングリーン(結膜上皮)。