51PM024|第51回 視能訓練士国家試験 過去問
輻湊近点の異常値の下限[cm]はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
輻湊近点の正常値と異常値の境界を問う問題です。
解説
輻湊近点は、10 cmを超えると異常と判定します。すなわち異常値の下限は10 cmです。正常は8〜10 cm以内で、これを超えると輻湊不全を疑います。
輻湊不全では近業での眼精疲労・複視・頭痛を訴え、治療はプッシュアップ訓練などの輻湊増強訓練が第一選択になります。
選択肢の確認
1.8
誤り。8 cmは正常範囲内である。
2.9
誤り。9 cmは正常範囲内である。
3.10
正しい。10 cmを超えると異常と判定するため、異常値の下限は10 cmである。
4.11
誤り。11 cmはすでに異常値の範囲内である。
5.12
誤り。12 cmはすでに異常値の範囲内である。
覚えるポイント
- 輻湊近点の正常=8〜10 cm以内。10 cmを超えると輻湊不全を疑う。
- 外眼角縁から測定する。調節視標のほうが光視標より近点が近い。
- 破綻点で複視を訴えなければ抑制がある。