56PM058第56回 視能訓練士国家試験 過去問

輻湊検査で、輻湊限界点が角膜頂点から5.0 cm であった。理論的な輻湊近点[cm]はどれか。

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正解: 1

正答

3

この問題のポイント

輻湊限界点から理論的な輻湊近点を求める問題です。

解説

輻湊近点は本来眼球回旋点を基準として測る値です。角膜頂点から眼球回旋点までは約**1.35 cm(13.5 mm)**あるので、角膜頂点からの測定値にこれを加えます。

5.0 + 1.35 ≒ 6.3 cm が理論的な輻湊近点です。臨床では外眼角縁からの実測値で代用することが多くなります。

選択肢の確認

1.4.3
誤り。4.3 cmでは眼球回旋点までの距離を差し引いており逆である。

2.5.3
誤り。5.3 cmでは補正量が不足している。

3.6.3
正しい。5.0+1.35≒6.3 cmが理論的な輻湊近点である。

4.7.3
誤り。7.3 cmでは補正量が過剰である。

5.8.3
誤り。8.3 cmでは補正量が過剰である。

覚えるポイント

  • 眼球回旋点=角膜頂点から約13.5 mm後方にある。
  • 輻湊近点の正常=8〜10 cm以内。
  • 臨床では外眼角縁から測定するのが一般的。

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