53PM023|第53回 視能訓練士国家試験 過去問
輻湊検査で用いないのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
輻湊検査に用いる器具を問う問題です。
解説
偏光フィルタは立体視検査や両眼視機能検査で左右の像を分離するために用いるもので、輻湊検査には使いません。
プリズム(融像幅の測定)、大型弱視鏡(輻湊・開散の評価)、ペンライト(光視標としての輻湊近点測定)、Bagolini線条レンズ(輻湊時の抑制・複視の確認)は、いずれも輻湊に関連する検査で用いられます。
選択肢の確認
1.プリズム
誤り。プリズムは融像輻湊幅の測定に用いる。
2.大型弱視鏡
誤り。大型弱視鏡で輻湊・開散を評価できる。
3.ペンライト
誤り。ペンライトは光視標として輻湊近点の測定に用いる。
4.偏光フィルタ
正しい。偏光フィルタは立体視検査などの両眼分離に用いるもので輻湊検査には使わない。
5.Bagolini 線条レンズ
誤り。Bagolini線条レンズは輻湊時の抑制や複視の確認に用いられる。
覚えるポイント
- 輻湊近点=調節視標と光視標の両方で測る(差から輻湊障害を評価)。
- 融像輻湊幅=プリズムバーまたは回転プリズムで測定。
- 偏光フィルタ=Titmus・Randot stereo test、偏光式視力表の両眼分離。