53PM024第53回 視能訓練士国家試験 過去問

院内感染対策で正しいのはどれか。2 つ選べ。

2つ選択
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正解: 2・3

正答

2、3

この問題のポイント

院内感染対策の原則を問う問題です。

解説

手洗いとマスクの着用は標準予防策の基本であり、あらゆる感染経路への対策として有効です。また医療従事者のワクチン接種(麻疹・風疹・水痘・ムンプス・B型肝炎・インフルエンザ)は、自身を守り患者への伝播も防ぐ有効な対策です。

ほうきによる掃き掃除は埃を舞い上げるため不適切、消毒法は対象と病原体により異なり、アデノウイルス感染症の疑い例では手袋などの個人防護具が必須です。

選択肢の確認

1.ほうきを用いた掃き清掃を行う。
誤り。ほうきによる掃き掃除は埃を舞い上げるため不適切である。

2.手洗いやマスクの着用が有効である。
正しい。手洗いやマスクの着用は標準予防策の基本である。

3.医療従事者のワクチン接種は有効である。
正しい。医療従事者のワクチン接種は有効な感染対策である。

4.消毒の方法はどの医療機器でも同様である。
誤り。消毒の方法は対象と病原体により異なる。

5.アデノウイルス感染症疑い患者の検査に個人防護具は不要である。
誤り。アデノウイルス感染症の疑い例では個人防護具が必須である。

覚えるポイント

  • 標準予防策=すべての患者の血液・体液・分泌物を感染性とみなして対応する。
  • アデノウイルスはアルコールに抵抗性がある。次亜塩素酸ナトリウムが有効。
  • 眼科では器具(眼圧計・接触型レンズ)の消毒が特に重要。

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