46PM029|第46回 視能訓練士国家試験 過去問
院内感染する疾患と感染経路の組合せで誤っているのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
院内感染対策の基本として、疾患と感染経路の対応を問う問題です。
解説
B型肝炎は血液媒介感染であり、針刺し・血液や体液の粘膜曝露で伝播します。経口感染ではありません(経口感染するのはA型・E型肝炎)。医療従事者はワクチン接種による予防が重要です。
肺結核は空気感染(飛沫核感染)が本来ですが飛沫も関与し、流行性角結膜炎は接触感染、インフルエンザは飛沫感染、ノロウイルスは経口(糞口)感染で、いずれも妥当な対応です。
選択肢の確認
1.肺結核 ── 飛沫感染
誤り。肺結核は空気感染(飛沫核感染)を主体とし、飛沫も関与する。
2.B 型肝炎 ── 経口感染
正しい。B型肝炎は血液媒介感染であり経口感染ではない。
3.流行性角結膜炎 ── 接触感染
誤り。流行性角結膜炎は接触感染で伝播する。
4.インフルエンザ ── 飛沫感染
誤り。インフルエンザは飛沫感染で伝播する。
5.ノロウイルス胃腸炎 ── 経口感染
誤り。ノロウイルス胃腸炎は経口(糞口)感染で伝播する。
覚えるポイント
- 血液媒介=B型・C型肝炎、HIV。針刺し対策とワクチン。
- 空気感染=結核・麻疹・水痘。接触感染=アデノウイルス、MRSA。
- 経口感染=ノロウイルス、A型肝炎。