55AM046|第55回 視能訓練士国家試験 過去問
「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」の5 類感染症に該当し、「学校保健安全法施行規則」で出席停止期間が規定されている疾患はどれか。
解答・解説を見る
正解: 4
正答
4
この問題のポイント
感染症法の五類かつ学校感染症に該当する眼疾患を問う問題です。
解説
急性出血性結膜炎は、感染症法の五類感染症(定点把握)であり、かつ学校保健安全法施行規則で第三種学校感染症として出席停止の対象となります。エンテロウイルス70型やコクサッキーウイルスA24変異型が原因で、結膜下出血が特徴です。
春季カタル(アレルギー)・乾性角結膜炎(ドライアイ)・真菌性眼内炎・アカントアメーバ角膜炎は、いずれも該当しません。
選択肢の確認
1.春季カタル
誤り。春季カタルはアレルギー性疾患で感染症ではない。
2.乾性角結膜炎
誤り。乾性角結膜炎(ドライアイ)は感染症ではない。
3.真菌性眼内炎
誤り。真菌性眼内炎は届出や出席停止の対象ではない。
4.急性出血性結膜炎
正しい。急性出血性結膜炎は五類感染症かつ第三種学校感染症である。
5.アカントアメーバ角膜炎
誤り。アカントアメーバ角膜炎は届出や出席停止の対象ではない。
覚えるポイント
- 眼科定点把握(五類)=流行性角結膜炎、急性出血性結膜炎。
- 第三種学校感染症=流行性角結膜炎、咽頭結膜熱、急性出血性結膜炎。
- 医師が感染のおそれがないと認めるまで出席停止となる。